卒業
昨日は小・中学校等卒業式が多くあったよう
だ。桜が卒業された方々の夢を後押しする季
節。
27歳になる我が息子、卒業はまだだが昨日
卒業式に出かけ帰ってこなかった。
どこかでひっくり返っていなければよいのだが。
今までに
輝望会を”卒業”していった職員は多い。
法人にとっては大きな痛手なのだが、自身が選
んだ道ならば仕方がない。
仮に同じ仕事をされるのなら、輝望会で学んだこ
と(良いことも、反面教師的なことも)を少しでもい
かして頂ければと思う。
どこかでひっくり返っているかもしれない息子のよ
うに心配だし別れが辛いけど、選んだ道を元気よく
歩んでほしいと思う。
社会を良くしていきたい、生きづらさを抱える人達
に寄り添いたいという思いは同じなのだから。場が
どこであれそれを忘れないのなら、いつまでも仲間
だと思う。
輝望会を退職されて10年以上は経つかもしれない。
そんな方が先日採用試験に来てくれた。8割は試験を
行ない、あとの2割は退職後の世間話的なことになって
しまった。
その方は「とても働きやすい職場だったので」と言って
くれた。
34年経過する社会福祉法人輝望会だがまだまだある
意味組織として完成されていなく脆弱な面も強い。
在籍されていた頃はまだまだヨチヨチ歩きの法人
だったと思うが、それを「働きやすかった」と言ってくれた
ことはありがたい。
今までに”卒業”されていった皆さん。思う存分自身の
夢を追いかけていってほしい。でも、また輝望会の”よさ”
を再認識していただけたのならぜひ戻ってきて欲しい
と思う。両手をあげ迎入れたいと思う。
”卒業”おめでとうございました。
いけたに
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