2024年11月11日

『ソロモンの偽証』

 確かにメールを送るとすぐにその返信や反応を知
りたくなる。


 『それは「書いている」のではなく話しているからだ』

 『会話は高い確率で質問が多く、それに返事をしてい
る事で成り立っているそれと同じ』

(独自に要約して略してるので解釈間違ってるかも)



 ブログもう少しで2,000になる。


 私の場合、多分こちらは日記と同じような感覚で書いて
いるのかも。




 宮部みゆき著『模倣犯』もそうだけど、写真の本『ソロモ
ンの偽証』にも生きづらさを抱えながら生きている人が出
てくる。

 全6巻でまだ1巻目の読み始めだけど病弱な弟と兄がい
て、親の愛情が弟に注がれる。

 障害のある子がいる兄弟姉妹でも、こんな葛藤があるの
かもしれない。


 私に注がれる均等なる親の愛情が病弱な弟のみに注が
れた場合兄は何を思い、考えるのだろう。

 「お兄ちゃんなんだから」
 「弟の面倒をみてやれ」
 「守ってやらなくちゃね」
 「体が弱いんだ。お前は健康に恵まれている。お前は、弟
 のためにしてやれることがたくさんある」

 と、両親にあけっぴろげに、時には予期せぬ時にぼそっと
言われていたら 兄はどんなことを受けとめるのだろう。


 サイドストーリーに置いておきます。

『ソロモンの偽証』


                いけたに


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Posted by 輝望会スタッフ at 15:59│Comments(0)今日の一言
 
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『ソロモンの偽証』
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