繰返しませぬから
安らかに眠ってください
過ちは
繰返しませぬから
平和記念公園にある慰霊碑。広島に行った時は必
ずこの前で手を合わせる。
漠然と「過ち」は戦争、「繰返しませぬから」は日本だ
と思っていたけど・・・
「ある晴れた夏の朝」を興味深く読んだ。
是なら、課題図書になるはずだ。
それと、汐見夏衛著の本。C &Cに置いておきます。
この本、高校生の恋愛もの。
この年になって読んでみると、なんか変。
(なんでこんな本手に取ってしまったんだろう。まあ、映画
化されたことも影響したかな)
でも、若かりし頃のことを懐かしく思い出せたし、よかった
かも。
過去のことがなんでも懐かしくなる今の年。
そういえば、15年以上は経つのでしょうか? 川口きよ
ゑ様が「小規模作業所を立ち上げた時の功労者にお礼をしに
行きたいから一緒に歩いてほしい」と言われ、何人かの方の
ご自宅に伺ったことがあった。
最後のお宅に伺った後、「これで心置きなくあの世に行ける」
と、とても柔和な笑顔で話されたことを思い出す。
きっとお母さんも 小規模時代のことを懐かしく思い出され
感謝の気持ちを伝えたかったのだろう。
それが 人生のけじめ だったのかも。
よい過去も悪い過去もなんでも許せる、許したい
ただただ懐かしさだけがこみあげてくる
そんな心境となっている昨今。
いけたに
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