経験すれば思いも変わるかも
昨日わけあってタイ人の方々と話をすることができた。
いつ頃来日したのか訊ねると、
「一昨年の夏に来日」
「16歳で来日してもう25年経過した」
「40年」
「45年」と様々。
聞いて驚いたのが、16歳で来日した方にお子さんが9人
いるということ。
それと
一番上のお子さんはすでにCAをされているとか。写真を
見せていただいたらとても可愛らしい方だった。
16歳で言語、文化や気候等が違う異国にやってきて、人に
はいえないご苦労がたくさんあっただろうに。
なんと明るく、元気で,饒舌なことか。
求人難の中、外国籍の方を雇用する企業も多くなってき
ているが「どうなのかな」と懐疑的に外国籍の方をみてい
たが、話すことでそんな思いが吹っ切れたような気がした。
ここでも、個々に見ていくことの大切さを学ばせていただいた。
それと、本日管理者連絡会がZOOMであった。
毎月1回理事長に各施設、事業所で起きていることや、利用者さ
んの様子等を伝える場としている。
その中で、GHの見学会があり参加された入所施設の保護者から
肯定的な意見も聞かれたようだ。従来GHの話をすると拒否反応
がすごかったが・・・
先の話と同じように「見てみて、経験してみないとわからない
ね」と感想を述べられていたとの報告があった。
この目で確かめてみることの大切さを時には忘れてしまうことも
あるけど、ここ一番のときには必ず思い出す必要があるのだろう
と意を強くした。
いけたに
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