生きづらさを少しでも軽減できれば
感じ方や幸福感は誰しも異なるので、この方が
生きやすいとか幸せだよ とかは言えないけど
それでも、本人さんが辛そうにしていたら 関りを
もちたいと思うことがある。
明日を明るく生きるために、難なく生きるために
今をモーレツ的な訓練や苦難の世界に落とし込ませる
ことなく興味をもちながら生きづらさを少しでも軽減で
きることがあるのなら取り組んでみることもいいのかも。
できる ことをふやす事で、自尊感情を高め、自身に自信を
持っていただけるとよいのだが。
先週大阪で宮口幸治先生の講演を聞かせていただい
た。
少し前に読んだ『ケーキの切れない非行少年たち』『ど
うしても頑張れない人たち』のことを思い出した。
また、アスタの研修で岩永竜一郎先生の『発達に特徴
のある人の感覚と運動について』感覚面、協調運動面の
問題についてオンデマンドで学ばせていただいた。
そのなかでも宮口先生のコグトレについて紹介があった。
感覚統合に関しての本等もC &Cサイドストーリー書籍コ
ーナーに置いておきますので、本をパラパラとめくりながら
支援のイメージを膨らませていただければと思う。
特に、学園やきららかの職員にはいろいろな支援方法に
接していただき たくさんの選択肢から あう あわない
をチョイスしていただければと思う。
いけたに
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