ニューロダイバーシティ

輝望会スタッフ

2024年03月12日 08:58

 先日の輝望会創立40周年記念公演の内容が沼
津朝日新聞に掲載された。


 *野澤和弘 氏
  元毎日新聞社論説員、現植草学園大学教授

  講演テーマ

  「より良い支援について考える」
      ~意思決定支援と権利擁護~








 昨年度日本の人口減少は80万人。

 山梨県人口と同じ。

 47都道府県のうちの一つが消滅した勘定になる。

 福祉現場で働く人が少なく今現場ではその魅力をど
う作り出し、どう学生等に伝えるかに知恵を絞り出して
いる。


 そんな中『「障害者の地域生活を実現し、社会の側に
も多様性をもたらす」「創造性に富んだ仕事である」との
自覚を促し、脳や神経の機能の違いを多様性と捉える「ニ
ューロダイバーシティ」の考え方を提唱した。』

 との記事は私たちに勇気を与えてくれる。


 そう、誰もが住みやすい社会をどう創っていくか。


 本当にクリエイティブな仕事なのだと思う。
  地域をどうデザインしていくか。


 人口が減少しても福祉の現場には大勢の人々が集う社会
を夢見たいと思う。



                     いけたに

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