ニューロダイバーシティ
先日の輝望会創立40周年記念公演の内容が沼
津朝日新聞に掲載された。
*野澤和弘 氏
元毎日新聞社論説員、現植草学園大学教授
講演テーマ
「より良い支援について考える」
~意思決定支援と権利擁護~
昨年度日本の人口減少は80万人。
山梨県人口と同じ。
47都道府県のうちの一つが消滅した勘定になる。
福祉現場で働く人が少なく今現場ではその魅力をど
う作り出し、どう学生等に伝えるかに知恵を絞り出して
いる。
そんな中『「障害者の地域生活を実現し、社会の側に
も多様性をもたらす」「創造性に富んだ仕事である」との
自覚を促し、脳や神経の機能の違いを多様性と捉える「ニ
ューロダイバーシティ」の考え方を提唱した。』
との記事は私たちに勇気を与えてくれる。
そう、誰もが住みやすい社会をどう創っていくか。
本当にクリエイティブな仕事なのだと思う。
地域をどうデザインしていくか。
人口が減少しても福祉の現場には大勢の人々が集う社会
を夢見たいと思う。
いけたに
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