新型コロナについて  終息宣言

輝望会スタッフ

2022年02月26日 15:21

    新型コロナウイルス感染症について 
          【終息宣言】

 「障害者支援施設 沼津のぞみの里」において発生
していた新型コロナウイルス感染症ですが、罹患利用
者・職員、濃厚接触者共に最後の発症者2/16の翌日
から7日間を終了し、2/23(水)をもって終息したことをご
報告致します。

 ※この終息宣言は当初2週間というように聴いていま
したが、本日(2/26)に東部保健所からの連絡によると
「23日になる」とのことでしたので、こちらの日にちをもって
終息とさせていただきます。


 感染経路はよくわかりませんが、経過を振り返ると2月
4日に女性職員1人が陽性との連絡が入り、女性利用者
のみを抗原検査キットで検査したところを利用者3人の陽
性者が確認されました。

 すぐにゾーン分けを行い感染区域と非感染区域に分け、
対応をしました。

 しかし、感染は続き2月16日までに利用者48人と短期入
所5人、職員26人(応援職員6人を含む)の合計78人が感
染しました。

 本来なら、ご家族の皆様にはお子さんの様子を連絡すべ
きでしたが、連絡をすべき職員が陽性になってしまったこと
もあり、ブログでの報告にかえさせていただきました。
 ただ、基礎疾患があり重篤化が懸念された利用者さんの
ご家庭には連絡をさせていただきましたし、そのような時に
は連絡をする手はずを整えていました。

 数名の保護者の方から様子を問われる連絡がありました
が、多くの皆様は緊急事態を察していただき連絡をしたいと
ころ辛抱していただきました。

 ご協力に感謝いたします。

 また、今回沼津のぞみの里以外の職員が大勢応援に入
っていただきました。入っていただいた方の中には陽性に
なってしまった方もいましたし、里の職員は4日間連続夜勤
をしていただき、その後3日間の休みになる直前に罹患した
職員もいました。

 本当に初期の頃はパニック状態の期間でした。

 この間、皆様には多大なご心配・ご迷惑をお掛けいたしま
したこと、深くお詫び申し上げるとともに、様々な支援物資や
激励のお言葉をいただき感謝申し上げます。


 ありがとうございました。


 今後も、毎日の健康管理、感染防止対策を実施し、安全・
安心の場を提供出来るよう努めてまいります。

 どうぞ宜しくお願いします。



令和4年2月26日


       社会福祉法人輝望会 理事長 越 川   年
       沼津のぞみの里 施設長  池 谷    修

関連記事