新理事長選出
多くの社会福祉法人は個人が土地等の私財を寄贈し
法人を創設する。でも輝望会の成り立ちは障害のある子
の親たちが当時の「手をつなぐ親の会」の会員となり
浄財を出しあってできた法人である。
なので、オーナー理事長と呼ばれる方はいない。
昭和59年に時の厚生省に認可をいただき、現在ま
でに理事長は漆間氏、遠藤氏、原田氏、岩崎氏、越
川氏と代々沼津市内で大変活躍されている方にお願
いをさせていただいてきた。
先日19日に行われた理事会で渡邊真由美氏が理事
長となった。
渡邊氏は、市内小中学校の教諭として普通級や支援
級を歴任され、第四中学校教頭退職後は教育委員会教
職員研修センター師範として活躍された。
その後、あしたか学園の園長やサポートセンターこげら
で教育相談員としてその経験を発揮していただいた。
また、現在は民生児童委員をされている。
越川理事長とかわりますが、よろしくお願いいたします。
また、越川理事長8年間ありがとうございました。
*輝望会就任内諾をいただいた後日談として、輝望会よ
り大きな法人の方から「うちの法人でお願いをしようと思
っていたら先に輝望会が声をかけたらしいが、取りやめ
はできないか」と言われてしまった。当然のことながら「そ
れは致しかねます」と返事をさせていただいた。
越川理事長は私が自立支援協議会の会長を拝命してい
た時、越川理事長も沼津市民生児童委員会の会長をされ
ていて、いろいろな会合で話を聞く機会があり、「なんて徳
があり、人柄がよい方なんだろう」と思ってしまった方だった。
やっていただいて本当に良かったです。ありがとうござい
ました。
新理事長の渡邊眞由美氏も人柄は今の理事長に負けず劣ら
ずとても良い方です。どういうわけか、私が勤める頃より渡邊氏の
名前は存じ上げていたことも何かの縁なのでしょう。
よろしくお願いいたします。
また、今回 勝野評議員と工藤評議員が勇退となってしまった。
お二人にはまだまだ輝望会と関係を持っていただきたかった。
それはかなわなかったが、何らかの関係性をこれからも持ってい
ただけるとありがたいので、よろしくお願いいたします。
いけたに